吐き気は生理痛の症状のうちのひとつ

生理痛や症状の出方はそれぞれ個人差があり、激痛で寝込んでしまう人もいれば普段通りの生活を送れる人もいます。主な症状である下腹部の痛みの他にも吐き気がして満足に食事が取れなくなり、体力が落ちてしまうケースもあります。生理の時に吐き気が起こるのは、生理痛の原因になっている子宮の収縮を促す成分のプロスタグランジンが分泌されることによります。この成分は子宮内の余分な血液を外へ出す働きを持っていて、生理になると分泌が増加して血管が収縮するため痛みが出るようになります。プロスタグランジンの影響は子宮だけではなく周囲にある胃や腸などの臓器にも影響を与えるため、おなかが緩くなって下痢をしたり吐き気をもよおすという症状が出てしまいます。


こうした症状を和らげるにはプロスタグランジンの分泌を抑制するようにします。女性の悩みとして多い冷え性ですが、体の冷えは成分を増加させる要因にもなっています。体が冷えて血管が縮んでしまうと子宮内の血液の排出がうまくいかなくなるので、子宮の動きを良くするため分泌を増加してしまうのです。体を温めることは生理痛の症状の改善になります。子宮の収縮を抑える働きをするビタミンB6やマグネシウムが含まれている食材を摂るのも改善策になります。食欲がなくて物が食べられないときは、マグネシウムの含まれているチーズやしらす干しなどをつまむようにしてみましょう。

生理痛を和らげる運動